間取り別取引の変化:1LDK急増と3LDK割合低下の実態

首都圏のマンション市場では間取りの構成が大きく変化している。国土交通省「不動産取引価格情報」(2010〜2024年) をもとに、1DK以下・1LDK・2DK・2LDK・3DK・3LDK・4LDK以上の7グループに分類し、 年次・都県別・東京区部と市部別の件数と構成比の推移を集計した。

主な分析結果

  • 1LDKが急増:東京都区部では2020年代に入り1LDKが取引件数でトップ層に浮上。投資用・単身者需要の拡大を反映。
  • 2LDKが安定:DINKS・コンパクトファミリー・投資用として安定した需要を維持。都内・都下ともに一定割合を占める。
  • 3LDKは依然最多だが割合低下:郊外エリアで件数は最多層を維持しているが、全体に占める割合は低下傾向にある。
  • 4LDK以上は二極化:港区・渋谷区などの高級物件と、埼玉・千葉の戸建て代替需要に集中する二極化が進む。

都県・地域タブを切り替えることで、エリアごとの間取り需要の差異を比較できる。 物件の間取り選び・投資対象の絞り込み・地域市場の理解にご活用ください。

データ出典:国土交通省「不動産取引価格情報」(2010〜2024年)/ リバベル都市開発研究所 独自集計・分析