Column 9.16株価・資本市場

東証プライム100社 騰落率ランキング

時価総額上位100社の1ヶ月〜10年リターンを比較

東証プライム市場の時価総額上位100社の株価騰落率を期間別に可視化。1ヶ月・3ヶ月・1年・5年・10年で切り替えて、どのセクター・企業が長期的に強いかを確認できます。

東証プライム市場の時価総額上位100社は、日本経済の縮図ともいえる顔ぶれだ。 ソフトバンクグループ・トヨタ・三菱UFJ・ファーストリテイリング・東京エレクトロンなどが 時価総額トップを占める。

セクター別の明暗

同じ「日本株」でも、セクターによってリターンには大きな差がある。10年リターンは全く違う顔ぶれになる点が、長期投資視点の重要性を物語っている。

  • ·直近10年で特に大きく上昇したのは半導体・製造装置(東京エレクトロン、日立など)
  • ·三菱UFJなど銀行セクターは金利上昇局面で復活、5年リターンが4〜5倍超
  • ·トヨタ・ホンダなど自動車は為替・EV移行リスクで短期的な変動が大きい
  • ·海運3社(日本郵船・商船三井・川崎汽船)はコロナ特需後の調整局面が続く

ダッシュボードでは1ヶ月〜10年の期間を切り替えてランキングを確認できる。 テーブル・チャート・分布の3つのビューで多角的に比較してみてほしい。

不動産との比較視点

東京都心マンションの10年上昇率が2〜3倍程度(坪単価ベース)であるのに対し、 日本の優良株は10年で5〜10倍超が珍しくない。ただし株式は流動性リスク・ボラティリティが高く、 不動産はレバレッジ(住宅ローン)活用による実効リターンが高くなる点を考慮する必要がある。 どちらが「正解」かではなく、両者の特性を理解した上でのポートフォリオ設計が重要だ。

株価データ: Yahoo Finance(yfinanceライブラリ経由)/ 日次・月次・分割調整後終値

2026年5月28日時点の時価総額上位100社(東証プライム上場)

上昇率は前営業日終値基準の変化率。為替・税金・手数料は考慮していません

本コラムは情報提供を目的としており、投資助言ではありません