Column 4.2通勤分析・上場企業立地

上場企業マップ

プライム・スタンダード・グロース市場の本社分布

出典:JPX・日本経済新聞・irbank.net・国土地理院

マンション購入において「職場へのアクセス」は最重要条件のひとつです。このマップでは東京証券取引所に上場するプライム・スタンダード・グロース市場の主要企業(約270社)の本社所在地を地図上にプロットしました。自分の勤務先や転職候補先の周辺相場を把握するのに役立ちます。

上場企業は都心3区に集中

プライム市場(時価総額上位層)の本社は千代田区・中央区・港区の都心3区に 集中しています。丸の内・大手町・六本木・虎ノ門など、 日本を代表するビジネスエリアに大企業が密集する構造は変わっていません。

スタンダード・グロース市場は渋谷区・新宿区・豊島区(池袋周辺)など副都心エリアにも広く分布しています。 特に渋谷はIT・ベンチャー系の上場企業が多く、若い世代の就業者が多いエリアです。

通勤アクセスから考えるエリア選び

勤務先が都心3区(千代田・中央・港)の場合、 通勤圏として現実的なのは山手線内側〜城南・城西エリア(渋谷・目黒・品川・恵比寿周辺)です。 ただしこれらは坪単価300〜500万円超のエリアが多く、予算的に手が届きにくい場合があります。

コストを抑えながら都心へのアクセスを確保するなら、城東エリア(江東・墨田・台東)や城北エリア(豊島・北・荒川)が候補になります。 湾岸タワーマンションで豊洲・勝どきに住み大手町へ出勤するパターンや、 千代田線・南北線で都心直結する北区・荒川区のマンションなどが コストパフォーマンスの高い選択肢として挙げられます。

マーカーの種類と時価総額ティア

  • ·プライム市場(○ 円形):時価総額に応じてS(≥10兆円)/ A(≥5兆)/ B(≥3兆)/ C(≥1兆)の4ティアで色分け
  • ·スタンダード市場(◆ 菱形):S(≥1兆)/ A(≥5000億)/ B(≥3000億)/ C(≥1000億)
  • ·グロース市場(△ 三角形):S(≥1000億)/ A(≥500億)/ B(≥300億)/ C(≥100億)
  • ·マーカーをクリックすると企業名・業種・時価総額が表示されます。

企業データ:JPX上場企業一覧・日本経済新聞時価総額ランキング・irbank.net(2026年3月時点)

本社住所:j-lic.com / ジオコーディング:国土地理院 住所検索API

掲載社数:プライム約99社・スタンダード約48社・グロース約122社